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◎独立への道 vol.1「想像してみよう!私のカウンセラー姿」

絵文字名を入力してください独立への道 vol.1
-想像してみよう!私のカウンセラー姿-


今週から12回、1年をかけ、心理カウンセラーの独立支援としてカウンセリングルームのオープンまでに必要なHow-toや臨床経験の積み方、法律や交渉ごと・・・などなど、様々な情報を「独立への道」と題して段階を追ってお届けします。

独立を目指す方だけでなく、カウンセリング活動をおこなって行く上でも、役立つ情報をお伝えしたいと考えております。
 
 
今週の「独立への道」Vol.1は想像してみよう!私のカウンセラー姿」です。
 
このメルマガの読者の方の中には、心理カウンセラーの資格を持っている方も沢山いらっしゃいます。

高い学費を納め、仕事や家事をしながら心理カウンセラー養成学校に通い、様々な新しい知識や専門用語を覚え、心理カウンセリングの実習を積み重ね、たくさん、スーパーヴィジョンを受け厳しい卒業試験に合格し、さらに、資格認定試験を受験し、やっと手にした「心理カウンセラー資格」。

こうして、念願かなって、心理カウンセラーとなりました。
夢が広がります。ワクワクしますね。
さあ、心理カウンセラーとして、何をはじめましょうか! 
心理カウンセラーとなられた皆さんは、何か夢や目的があって、心理カウンセラーになるために学校に通って、資格をとるために勉強されてきたたことと思います。
 
その夢、目的はどのようなものだったのでしょうか?
思い出してみてください。
そして、今、その夢、目的はどうなっていますか?
変わっていますか?
 
変わっていても良いんです。 
 
今の夢、目的が「心理カウンセラーとして、働きたい、何かしたい」と思い、そのために、何か始めたいと考えているなら、まず、次のものを用意してください。

 (1)心休まる場所、
 (2)落ち着ける時間(1~2時間)、
 (3)白い紙を数枚
 (4)使い慣れて、書き易い筆記具2~3本


用意ができたら、その夢、目的を実現している自分を思いっきり想像してみてください。

「現実に出来るとか、出来ないとか、そんなの無理・・・とか」そんなことは関係なく、ポジティブに出来ると思い込んで、自分が心理カウンセラーとしてなりたい姿を、妄想のように細かくイメージしてみましょう。

イメージするだけでしたら、お金はかかりません。経済的です。

なりたい心理カウンセラーの姿はどのような姿ですか?
どのような環境でカウンセラーとして働いていますか?
お勤めしていますか?
自分でカウンセリングルームを運営していますか?
カウンセリングルームは、どこにありますか?
どんな感じの部屋ですか?
クライエントさんは、どのような方ですか?
あなたは、どのような生活を送っていますか?
何年後でしょうか?
あなたは、何歳になっていますか?
どんなカウンセリングをおこなっていますか?
どんな仕事をしていますか?
その時、あなたの家族はどのようになっていますか?
  ・
  ・
  ・
  ・

出し切った!と思ったら、
次に、その妄想のイメージを白い紙に書き留めてみましょう。
イメージを箇条書きにしてみましょう。

理想のカウンセラーがいるなら、その写真を貼ってもいいですよ。
カウンセリングルームも、あこがれているお部屋があるなら、その写真を貼ってみましょう。
 絵を描いてもいいです。
 
そして、その時の貴方は、どのような気持ちでいますか?
その気持ちを忘れずに書き留めておきましょう。

書き終えたら、それをしばらく眺めてみましょう。



その白い紙に書いたことが、貴方が心理カウンセラーになる事を決めた原点です。
とても、大切な宝物です。
 
これから心理カウンセラーとして人生を生きて行く中で、原点に戻ることが必要になってくる時があります。

それが、どのような時になるかは、一人一人違うでしょうし、まだわかりません。
その時になって、必要であればこの原点に戻ってください。
きっと、一番良い決断を下すことが出来ると思います。

 
さて、一昔前の流行歌に
「夢はみるものじゃない、叶えるもの」というような歌詞の曲がありました。その通りだと思います。
だから、妄想のような夢、目的も、叶えましょう!!

それでは、次にその妄想のような夢、目的を現実のものとするために必要なことをやって行きましょう。

 
どのようなことが必要なのか、それは、次回お話します。

それまで、夢、目的を実現している自分を思いっきり想像して、白い紙に書き留めておいてください。
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◎独立への道 vol.2_1 -現実と比べてみよう!前編-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.2_1
-現実と比べてみよう!前編-


先月から12ヶ月に渡って、心理カウンセラーとして独立を目指している方へ独立までに役立つ考え方やHow-toをお届けしております。

今回は、「現実と比べてみよう!」の前編です。

先月のメルマガでは、
「夢、目的など、細かく想像し、書き出してみましょう」ということでした。

書き出した紙をとり出して、もう一度見直してみましょう。

それでは、その書き出した将来像の内容と、今の現状を比べてみてみましょう。
 
と思いましたが、

比べるためには、今の現状を知る必要があります。
今の現状って、何を知ればいいのでしょうか?
 

大きく2種類あります。

ひとつは、「今の自分自身」を知ること。
もうひとつは、「世間」を知ることです。

「今の自分自身を知ること」については、次回でお話しましょう。
今週は「世間を知ること」についてお話します。

今、目の前に、貴方の夢であるカウンセラーとしての将来像があると思います。

この将来像を現実のものとするために、現在の状態と検証する必要があります。
それが、現実と比べるということです。

検証することで、出来ることと、今出来ないことが分かります。

今出来ないことが分かれば、出来るまでの方法を考えれば良いわけです。

 
「世間を知ること」とは、

ひとつは、
一般の方が持っている
「カウンセリングに対するイメージ」
「カウンセラーに対するイメージ」
「心理カウンセラーの現状」
「クライエントの現状」という、
カウンセリング業界の現実を知ることです。

もうひとつが、
独立のスタイルとして、カウンセリングルームを開いた場合と就職した場合の現実です。

例えば、カウンセリングルームを開くのであれば、個人事業主として事業を行っていくことになりますから、一事業主としての現実。

就職してカウンセラーとして活動したい場合は、「就職状況、就職後の生活等の現実」という職業人としての現実を知ることです。

 
それでは、カウンセリング業界の現実を知るためにはどうしたら良いのでしょうか?

それは、色々な方へインタビューへ行くことです。
 
カウンセリング、カウンセラーのイメージなら、
貴方の身近にいる家族、友人、同僚、仕事関係の方や、自分が将来カウンセラーとして活動する時に対象として考えている方などへ、具体的にカウンセリングに対して思っている事を聞いてみましょう。

例えば、子育てしている共働きの主婦の方を対象にカウンセリングをしたいと考えているのなら、子育てしている共働きの主婦の友達や知り合いを探して聞いてみましょう。

お話を聞くときには、まず、
「私は将来、プロの心理カウンセラーとして活動したいという夢を持っています。
そのために、協力してください。」と話し、
 
相手の方へ、お話を聞かせていただく目的と貴方の誠意を理解してもらいましょう。

たくさんのイメージをお話してもらえるように聞き方(質問の仕方)に注意しましょう。

聞き手話し手の双方がディスカッションしながら、話してもらえると良いでしょう。
話してもらった内容は、必ずメモを取っておきましょう。

代表的な質問内容は
カウンセリングと聞くとどんなイメージをもつのか?
カウンセリングを受けている人のイメージは?
お話を伺っている方自身が、カウンセリングを受けることは?

自分が受けたいときはどんなときか?
カウンセリング料金のイメージは?
心理カウンセラーのイメージは?

良いカウンセラーのイメージは?
・・・等、
将来の夢のために貴方自身が知りたいことを先に考えてから聞きましょう。
 
 
次に、
心理カウンセラーの現状を知るためには、直接カウンセリングルームを訪ねて、カウンセラーご本人からお話を伺ってみましょう。
 
カウンセリングスタイルは多種多様なので、色々なカウンセラーを訪ねると良いでしょう。

代表的な質問内容は、どのような目的で、カウンセリングルームを開いたのか?
オープンまでのご苦労だったことは?
カウンセリングルームの特徴は?

初めてのカウンセリング申込みがあるまでの期間は?
どのような形態でカウンセリング活動をしているのか?
(対面カウンセリングのみとか出張カウンセリングもやっているとか)

一月のクライエント数は?
オープンしてからのご苦労とカウンセラー自身のメンタルケアは?
一事業主としてどのようなことをしているのか?
 
就職されているカウンセラーの場合は
どのように就職先を見つけたのか?
どのような仕事をしているのか?
職場の環境については?
・・・等 ご自身が知りたいことを聞いてみましょう。

あるいは、
クライエントの振りをして直接、カウンセリングを受けてみても良いでしょう。

有名だといわれているカウンセラーは、どのようなカウンセリングを行っているのか体験することも現実を知ることのひとつです。


身近な方から、カウンセラーまで一通りインタビューが終わると、心理カウンセリング、心理カウンセラーを取り巻く現実が分かってきます。
 
色々な刺激を受けるでしょう。
そして、様々なことを考えると思います。
考えた内容も、メモに残しておきましょう。


それでは次に貴方自身の現状を知りましょう。
と、おもいましたが、もうすでに長文になってしまいました。

「貴方自身の現状」については、次回お話しいたします。
 

◎独立への道 vol.2_2 -現実と比べてみよう!後編-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.2_2
-現実と比べてみよう!後編-



4月から12ヶ月に渡って、心理カウンセラーとして独立を目指している方へ、独立までに役立つ考え方やHow-toをお届けしております
 
前回は、「現実と比べてみよう!」前編、「世間を知ること」についてお話しました。

夢である心理カウンセラーの将来像を現実のものとするために現状を知り、将来像と検証することが必要であり、

検証するためには「世間を知ること」、「今の自分自身を知ること」が必要だということで、「世間を知ること」についてお話しました。


今回は、「今の自分自身を知ること」についてお話しします。

 
「今の自分自身」を知るということですが、

「今の自分自身」には、
目に見える物理的なものと目に見えにくいスキルやメンタルの部分の2種類があります。

「目に見える物理的なもの」は、財産と言われるものです。

とりあえず、仕事用だとか、生活の為のものだとかは関係なく貴方の財産と考えられるものを全て書き出してみましょう。
 

貴方の体(健康の度合いは?)
現在の住まい
住まい以外の不動産
家具
パソコンなどの備品
預貯金
株券
宝石
掛け軸
骨董品

現在の仕事
貴方の家族
貴方の友人(どのようなところが頼りになる友人なのか?)
貴方の知人(どのようなお仕事、肩書きを持った方なのか?)
ペット(犬?猫?猿?)
  ・
  ・
  ・
など、目に見えるものを何でも書き出してみましょう。
 

次に、「目に見えにくいスキルやメンタルなどの部分」を思いつくままに、全て書き出してみましょう。

「スキル」については、
学歴・経験・知識について書き出してみましょう。
 
学歴 ― どのようなところで、何を学んだか?
 いわゆる学歴といわれる学校教育から、
 カウンセラー養成講座
 趣味の講座
 資格やお免状など、
  

知識 ― どのような知識をもっているのか?
 カウンセリング、心理療法の知識
 学校教育で得た知識、
 長年勤めた職業的な専門知識や、
 趣味の知識など
 

経験 ― どのような人生経験だったか?
 子供の頃の体験、家族との関係はどのようなものだったのか。
 学生時代の体験、他人との関係はどのようなものだったのか。
 職業経験
 恋愛、失恋、結婚、離婚の経験
 出産、流産、子育ての経験
 介護した(された)経験
 病気になった経験
 いじめにあった(いじめた)経験
 家族が亡くなってしまった経験
 事故に遭った、又は事故を起こした経験
 事故を目撃した経験
 人を助けた(助けられた)経験
 など
 
           
  
 
次に、「メンタルの部分」を書き出してみましょう。

まず、落ち着いてじっくり自己内省する時間をとってください。
そして、自分自身に問いかけ、心理カウンセラーとして活動をすることに対して自分自身の気持ちを、もう一度、整理してみましょう。
 
これまで、心理カウンセリングを取り巻く世間を見てみました。

 ○どのような刺激を受けて、どのように思いましたか?
 ○どのような感情を持っていますか?
 ○心理カウンセラーとして人生を歩んでいくことについてどう思いますか?

書き出して、整理してみましょう。 



最後に、貴方にとって一番重要で大切で、目に見えない財産「時間」を書き出して見ましょう。

 
人生80年といわれています。
 
今、貴方は何歳ですか? 80歳まで生きると考えて、
 
後、何年、人生が残っていますか?
 

そして、今現在、心理カウンセラーとしての夢を実現する為に毎日使える時間はどのくらいありますか?

1週間では、どの時間帯が使えますか?

1ヶ月では?どのくらいの時間が使えますか?
 
半年では?  1年では? 

簡単なグラフや、タイムテーブルを作って見えない時間を目に見えるようにしてみましょう。

 

さて、これまで、自分の夢や希望を書き出し、世間を知る為に様々カウンセラーに会ってきました。

そして、今の自分自身の現状を、メンタルな部分から財産までを書き出し、

人生の残りの時間を計算いたしました。


いよいよ、夢を実現する為の「検証」をして行きましょう。
 
と、思いましたが、長い文章になってしまいましたので、本日は、ここまで。
 
次回、細かく検証して行きましょう!

◎独立への道 vol.3_1 -検証(1)『決断』-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.3_1
-検証(1)『決断』-



 第3週のメルマガでは、心理カウンセラーの活動に役立つ情報をお届けしています。

 これまで、心理カウンセラーとして独立するために
 「心理カウンセラーとしての夢・希望」を書き出し、
 「心理カウンセリング」を取り巻く世間を知り、
 「今の自分自身」を再認識し、
 「自分自身の残りの人生の時間」を確認しました。
 
 今週は、心理カウンセラーとしての独立を現実のものとする為に、
 必要なことを検証してゆきましょう。

 
 ここでお話する「検証」とは、
 実現できることかどうかを「確認すること」であり、
 次の3つのこと行います。

 (1)『決断』
 (2)『夢・希望の細分化』
 (3)『確認-何が有って、何が足りないのか?』
 

 今週は、(1)『決断』についてお話して行きます。

 
 (1)『決断』

 もう一度、最初に真っ白な紙に描いた「貴方の夢の心理カウンセラー姿」を目の前に出して、
 今一度、見直してみましょう。

 書き上げた当初と現在で、気持ちの面で変わったことはありますか?
 
 書き上げた当初と同じですか?

 それとも、少し違った気持ちがありますか?

 それは、どんな気持ちでしょうか?

 今日まで、心理カウンセリングを取り巻く環境を知る為に
 何人かの心理カウンセラーのお話しを聴きに行かれましたか?

 行かれた方は、そのカウンセラーから、良い刺激を受け、
 勇気をもらって、元気になっているのでしょうか。

 それとも、そのカウンセラーの考えや環境がわかって、
 「自分にはまだ無理・・・」と思っているのでしょうか。

 自分を振り返る作業をしたことで、
 足りないことに気がついて、焦ってしまったかも知れません。

 いや、「もう準備はできている」と、安心したかもしれません。

 色々な刺激を受けて、色々な事を考えたと思います。


 今の貴方の気持ちを、自分自身でしっかりと受け止めたうえで、

 今一度、「貴方の夢の心理カウンセラー姿」をご覧になってください。

 

 そして、次の問いを、自分自身に投げかけ、答えてください。


 
 『本当に、貴方はカウンセラーになりたいですか?』

 『カウンセラーになりますか?』
 


 その質問への貴方の答えはどのような言葉でしょうか?

 「貯金が貯まったら、なります」ですか?

「家族のためになります」ですか?

 「せっかく資格を取ったらからなりたい」ですか?

 「時間がかかってもなります。」ですか?

 「絶対になります。なりたいんです。」ですか?

 「ただただ、なりたいんです。」でしょうか?


 
 本当に、プロの心理カウンセラーの道を進むことを望むのなら

 ここで、『決断』をしてほしいのです。


 パートでもアルバイトでもボランティアでも

 どこかに勤める常勤の心理カウンセラーや、

 カウンセリングルームを経営する心理カウンセラーでも、

 週末だけ心理カウンセラーになることであっても、
 
 どのような形態であろうとも、

 『心理カウンセラーという職業を選択すること』
 『心理カウンセラーという職業人として生きて行くこと』

 この二つを、
 自覚的に決断してほしいのです。
 自分自身と約束してほしいのです。

 
 この決断をするためには、
 あらゆることと向き合い、考え、
 自分はどうするのか、決めることが必要となります。


 心理カウンセラーという職業に向き合い、
 働くことについて自分はどうしたいのか?

 自分の人生に向き合い、
 これから自分はどのような人生にしたいのか?
 心理カウンセラーとして生きて行く人生で本当に良いのか?

 自分の人生を共に生きる方がいるのならば、その方とも向き合い
 そして、自分はどうしたいのか?


 心理カウンセラーは、
 目の前にいるクライエントと向き合い、
 
 そのクライエントは自分がどうしたいのか?という事に向き合い、
 
 そのクライエントが自分に向き合える為の支えになることが
 心理カウンセラーの日々の仕事ではないかと考えます。
 

 だからこそ、あらゆることに向き合い、
 心理カウンセラーとして生きてゆくことを、決断してほしいのです。


 「心理カウンセラー」になる。


 それは、色々な障害や、難しいことがあるかもしれない。

 でも、それは、これから考え、良い方法を導き、選択し、
 出来る事、やれる事をやって行けばいいことなのです。


 それよりも、曖昧な、中途半端な気持ちで、スタートしてしまうと
 これから、独立へ向けて実現させていく渦中で、
 
 本当の自分自身の「WANT(望むもの、やりたいこと)」に
 気がつき、別な道を進みたいとおもったとき、

 それは最初の選択の誤りだったからという理由だったとしても、

 状況によっては、
 辞めるに辞められない状態かもしれない。


 
 自分の本心に反して、やりたいことができず、望まない事を、
 遣りつづけなければならないことになるかもしれない。

 それは、自分自身も不幸だけれど、係わってくださる協力者や
 家族までもが不幸になってしまいます。



 せっかく、心理カウンセラーの資格をとったのだから
 心理カウンセラーになりたい。
 誰かの役に立ちたい。
 

 その気持ちは、とっても素晴らしく、尊いことです。
  

 だからこそ、決断してほしいのです。
 腹を決めてほしいのです。



 『心理カウンセラーという職業を選択すること』
 『心理カウンセラーという職業人として生きて行くこと』を

 「決断しない」という選択の決断でも良いのです。



 納得いくまで、向き合い、結論を出し、
 その結論を実行することが重要なのです。

 
 どのような選択の決断であっても、
 腹が決まったところから、

 これからの人生を真剣に考えられるのだと、おもいます。

 


 次回は、検証(2)『夢・希望の細分化』です。

 いよいよ、実現に向けて具体的に検証して行きます。


 

◎独立への道 vol.3_2 -検証(2)『夢・希望の細分化-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.3_2
-検証(2)『夢・希望の細分化-




 第3週のメルマガでは、心理カウンセラーの活動に役立つ情報をお届けしています。

 前回から、心理カウンセラーとして独立して行くための検証を行っています。

 前回は(1)『決断』についてのお話でした。

 今回は、本気で心理カウンセラーになる事を決断された貴方のために
 (2)『夢・希望の細分化』についてお話しさせていただきます。

 それではまた、あなたが描く「夢の心理カウンセラー姿」を
 目の前に出してみましょう。

 色々なことが、書かれていると思います。

 この心理カウンセラー姿を、今度は整理してみましょう。 

 まず、夢の心理カウンセラーは、
どのような対象のクライエントさんのカウンセリングをおこないますか?

 対象のクライエントさんは、どのような方でしょうか?

  「困っている方」全般ですか?
 それとも「子育て中のお母さんだけ」など、特定の方を対象としていますか?

 将来、20年後、30年後には、
 「困っている方全般を対応できるようになっている」という希望はとても大切です。

 ですが、始めたての頃は、全ての方に対応しようとせずに対象を絞りましょう。

 対象を絞り込むことで、
 絞り込んだ対象のクライエントに対するカウンセリングの経験を積んでいくと、

 その分野に強いカウンセラーとなることができ、そのカウンセラーの強みになります。

 強みになったときから、対象を広げて行けばよいのです。
 その頃には、対象外の方からの依頼も集まってきます。

 また、分野や対象を絞ることで、クライエントはカウンセラーを選びやすいという利点があります。

 心理カウンセリングが何なのか、一般の方へはまだ、浸透していない現状ですので、

 クライエントさんが選びやすい心理カウンセラー
 クライエントさんが分かりやすい心理カウンセラーに
 なる必要があります。
 

 ということで、

 対象を明確にしてみましょう。

 どのような問題を抱えた方を対象にしますか?
 
 例えば
 「職場の人間関係に悩んでいる方」だとか
 「子育て中のお母さんのために何か手助けしたい」とか
 「家族関係について悩んでいる方」とか
 「トラウマを抱えている方」だとか

 どこのどのような状態の方を対象にしますか?
 
 例えば
 子どものころの嫌な体験が忘れられない方
 引きこもりの状態の方
 
 夫婦関係が上手くいっていないと思っている方
 仕事と子育ての両立が出来なくてストレスがたまっている方

 ストレスが身体症状として現れている方
 死にたいと思っている方
 恋人が出来ない方など。
 
 また、
 「生きていくのがつらいと考えている方」のカウンセリングをしたいなど、

 漠然とした状態を考えている方もいると思います。


 それでは、その考えを更に、具体的に細分化してみましょう。

 女性の方だけを対象にしますか?それとも男性だけ?
 男女両方を対象にしますか? 

 年齢は、10代、20代、30代、それとも40歳以上の方?

 学生の方を対象にしますか?
 社会人を対象にしますか?

 お勤めしている方を対象にしますか?
 専業主婦の方を対象にしますか?
 働きながら主婦をしている方を対象にしますか?

 よく考えて、書き出して見ましょう。

 そして、どのような状態のどのような方を対象にカウンセリングをおこなうのか、
 対象を絞り込んでみましょう。

 例えば、
「30代の企業にお勤めしながら子育てもしているお母さんを対象に
 仕事と子育ての両立の悩みなど、働くお母さんのメンタルケアの助けをしたい」とか。

「引きこもりのお子さんを持つ親を対象とした
 親御さんの心の開放を目的としたカウンセリングをしたい」とか。

「親を自殺で亡くしたお子さんの心の支えになるための活動がしたい」とか。

 
 色々と考えてみましょう。


 次に
 どのようなカウンセリングを行うのか明確にしてみましょう。

 貴方の夢のカウンセラーは、どのような相談業務を行いますか?
 
 どのようなカウンセリングスタイルを考えていますか?

 対象のクライエントに必要だと考えられることを行っていますか?

 それは何でしょう? 細分化してみましょう。

 今の自分のことではなくて、貴方の夢のカウンセラーがおこなう相談業務についてです。

 対面のカウンセリングですか?
 メールでのカウンセリングですか?
 電話カウンセリングですか?
 
 様々にある心理療法や心理学の中で、どの理論や心理療法に基づくカウンセリングなのですか?
 
 カウンセリングだけ行いますか?
 ワークも行いますか?
 講演会やセミナーなども行いますか?

 対象のクライエントへ必要と考えられるワークは何ですか?
 
 講演会や、セミナーはどのような内容ですか?
 どのくらい方が参加するのでしょうか?

 貴方1人で、全てを行いますか?
 誰かと協力して行いますか?

 それは、どなたですか?
 
 カウンセリングだけでなく、他の癒し系のセラピーや現在のお仕事と一緒に行いますか?

 全て、書き出してみましょう。

 

 
 最後にどのようなカウンセリングルームを持ちたいのか明確にしてみましょう。

 カウンセリングルームはどこで開きたいですか?
 場所はどこですか?
 最寄り駅はどこですか?

 どのくらいの広さですか?
 インテリアはどのようなイメージですか?

 それでは、細分化してみましょう。

 マンションの一室ですか?
 ご自宅ですか?

 間取りは、どのようになっていますか? 

 最寄り駅から徒歩何分ですか?

 対象とするクライエントに必要だと考えられるインテリアは何ですか?
 椅子、机、時計などなど。

 それぞれ、どのようなインテリアか決まっていますか?
 
 それは、いくらお金がかかりますか?
 
 全てを細分化してみましょう。


 ここまでで、ある程度、夢の心理カウンセラーについて細分化されてきました。

 この細分化された内容について、 次回は確認という検証を行っていきます。

 確認することで、必要なものがわかってきます。

 次回は『確認-何が有って、何が足りないのか?』です。


◎独立への道 vol.4-確認ー何が有って、何が足りないのか?-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.4
-確認ー何が有って、何が足りないのか?-



前々回まででは、
「心理カウンセラーになるために、再度、決断しましょう。」

決断できたら、
「心理カウンセラーという夢、希望を細分化してみましょう。」ということで

今週は、その細分化した内容について次の2点を確認します。

1.「今出来るか?(今からはじめられるのか?)」を確認します。
2.「今出来ないのならば、どのようにしたら出来るようになるのか?
  そして、何時からできるようになるのか?」を確認します。


自分自身には、何が有るのか?を「1の質問」で確認します。
そして、何が足りていないのか?を「2の質問」で確認します。



それでは、これまで色々なことを記載した用紙を目の前に出してください。

そこには、ご自身の夢のカウンセラーの姿、
カウンセリングルームの詳細なことが、記載されていると思います。

例えば、
クライエントさんは、「お勤めをしている女性全般」を対象に、
人間関係、恋愛、結婚、キャリアに関する相談を対面カウンセリング、メールカウンセリングでおこなう。

ロジャースのクライエントセンターの考えを基本として認知行動療法、色彩心理、自律訓練法、POP、NLP、アサーショントレーニングの各心理療法を標榜し、

広さは16畳ぐらいで、カフェテーブルが1台と1人掛けの籐のソファが1脚、二人掛けの籐のソファが1脚あるオシャレな、バリ島にあるカフェのようなイメージのカウンセリングルームを渋谷の駅前に開きたい。

営業時間は、平日は月火水曜日のお昼12時から20時までで、土日祝日が・・・

などなど、たくさんあると思います。


それでは、一つひとつ、確認して行きましょう。
ここでは、自分に正直に、また客観的に現実的に様々なケースを想像し、考えて、厳しく判断しましょう。


前述の例を確認すると、

自身がカウンセリングをおこなうクライエントさんは、「お勤めをしている女性」とありますが、
「今、出来ますか?」

  = OK。出来ます。

「性同一性障害と考えられる女性の方が来た場合、今、カウンセリング出来ますか?」
  
  = OK。出来ます。


相談内容についてですが、人間関係の相談については「今、出来ますか?」 
  = OK。出来ます。

職場の人間関係の問題で、特にパワーハラスメントやセクシャルハラスメント、モラルハラスメントを受けている方が相談に見えた時に、法律に訴えたいけどどうしたらいいのかと助言を求められたら、

適切な回答が「今、出来ますか?」 
  =・・・・・・。
   「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」、「モラルハラスメント」などのことが
    まだ良く分かっていないので・・・
  
   『出来ません』



出来ないことが判明しました。 


ここで、気をつけなければいけないことですが、

出来ないことが判明した場合、

そこで、「ダメだ、カウンセラーにはなれない」とか「それが出来ないから、別な出来ることに変えよう」とか安易に考えることは止めましょう。

初志は限りなく貫徹しましょう。


この時に大切なことは、
『出来るようにするには、どうしたら良いのかな?』という視点で考えてみて下さい。

「考えたって分からない!」と思う方もいるでしょう。

その場合、誰かに相談してみて下さい。

「悩み」は誰かに相談することで解決の糸口を見出すことが出来ます。
これは、カウンセリングと同じですね。


前述の場合、
「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」、「モラルハラスメント」の相談を受けた場合に、カウンセリングを出来る為に必要なことは何か、考えてみましょう。

出来ない理由は、「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」、「モラルハラスメント」について詳しく知らない、勉強不足ということが分かります。

それでは、出来るようにするには、勉強すれば良いですね。

勉強するにはどうしたら良いでしょうか?

調べて、色々な情報を入手しましょう。

「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」、「モラルハラスメント」について、

その正しい意味は?
現在、社会ではどのように考えられているのか?
どのくらい、困っている方はいるのか?
実際にどのような事で困っているのか?

書籍はどのようなものがあるのか?
公的機関では、どのような対応をしてくれるのか?
相談する機関はあるの?あるのならどこにあるの?

学ぶ為にはどうしたら良いのか?
学ぶ機関はあるのか?

などなど、とにかく調べてみましょう。
インターネットは、調べ物には大変に役立つツールですね。

実際に電話やメールで質問しても良いでしょう。
調べて行くうちに、必要なものがわかってくると思います。


勉強することが必要と判ったら、

どのくらいの時間が必要か?
どのくらいの金額のお金が必要か?
その時間とお金を作り出すために、だれの協力が必要か?
ということも確認しておきましょう。

もしかしたら、カウンセリング活動を始めてしまって、活動しながらでも勉強できるかもしれません。


と、このような手順で、全ての項目を確認して下さい。


「NO」がでたら、

『出来るようにするには、どうしたら良いのかな?』と、考えて下さい。


確認した項目についての結果と、考えや入手した情報は全て記録しておきましょう。

目に見えるようにしておくことは、整理したり、考えたりする時にとても役立ちます。



次に、
「NO」が出た項目について、全てのかかる時間を計算すると独立できるおおよその日程が出てくると思います。

それは、最初に思い描いていたスケジュールと合いますか?
ご自身が、納得できる誤差であればOKですが、

何十年も先の未来になってしまったら、再度、確認しましょう。
そして、もっと早く出来ないか、考えましょう。
誰かに、相談しても良いかもしれません。


充分に考えて、どうしても、無理だと分かったら、何かを変更しましょう。

ご自身が一番大切にしていることは、そのままにして下さい。

「子育て中のお母さんのサポートをしたい」など、心理カウンセラーとしてなぜ活動するのか?という
あなた自身の熱い想いを、変更してはいけません。

その想いは熱いまま、持ち続けていましょう。

それでは、
優先順位の低いものから、変更してみましょう。

例えば、
カウンセリングルームに必要な家具が結構高価で、貯金が貯まるまで時間がかかるのなら、安い家具にかえてみるとか、中古商品を探してみるとか、融資をお願いしてみるとか。


たくさん、考えてみて下さい。
独立が、現実的に実感できてくると思います。



長い内容になってしまいました。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。

次回は、『イメージは大事!』です。お楽しみに。

◎独立への道 vol.5_1-イメージは大事!-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.5_1
-イメージは大事!-



前回まででは、独立後のカウンセリング活動についての事業内容について計画の立て方について書いてきました。

今週は、もう少し具体的なアドバイスをお伝えしようと思います。

カウンセリング活動をおこなっていく上で、一番大変なことはクライエントさんに来ていただくことです。

つまり「集客」が一番大変なわけです。

これは、心理カウンセリングに限らず、どの職種、職業の方でも同じだとおもいます。

「お客さんに来ていただく」、
「商品を買っていただく」

これが、一番大変であり、一番重要なわけです。

カウンセリングルームを運営して行く、またはカウンセラーとして活動して行く上では、『集客』について、様々なことを考え、実行してゆくことが必要です。

ですが、「心理カウンセリング」に関する業種について考えると商品の販売や、美容院のような他の業種とは少し違う特徴があります。

それは、
「心理カウンセリング」というものについて、まだまだ世間では一般の方に浸透しきっていないようです。

そのため、一般の方は、心理カウンセリングや心理カウンセラーに対してのイメージがつきにくいか、あるいは偏ったイメージを持っている方が多いことです。

一般の方がホームページからカウンセリングを受けようとする時、その時は実績と心理カウンセラーのイメージで、申し込むかどうかを決めるそうです。

そして、初回のカウンセリングの当日では、カウンセリングルームの入り口前で、カウンセリングルームの印象(イメージ)で、中に入るかどうか決めるそうです。

さらに、次回のカウンセリングに行くかどうかは初回の心理カウンセラーの印象で決まるそうです。

クライエントはカウンセリングへ行くと決めたときから、数回の決断を経て、貴方のカウンセリングを受けるために通うことを最終的に決めることになります。

その過程で、「止める」と決断する理由は、クライエントがもっているイメージと乖離(かいり)している時です。

例えば、全体的にピンク色で、
ウサギがトレードマークのカウンセリングルームのホームページだったので、

カウンセラーのイメージは、
やさしい、
やわらかい
女性
若い
というイメージを一般的には持つのではないでしょうか。


そのイメージを持って、

カウンセラーのプロフィールをクリックしたら、
髭面で50歳代の男性のカウンセラーの写真だったら。

ホームページを見た方は、『あれ?』というほんのちょっとの違和感を持ちます。

次に、カウンセリングルームがどこにあるのか確認しようとアクセスのページをクリックすると

有名な繁華街の中心だったら。

また、『あれ?』というほんのちょっとの不安のような感覚になります。


それでも予約して、当日、カウンセリングルームへ足を運びます。

カウンセリングルームの入り口が、「クラブ○○」というお店の横にあったら。

きっと、その方は、信用できる方の紹介がない限り、そのまま帰ると思います。


大切なのは、
「心理カウンセラーのイメージ(印象)と
それを取り巻く全てのもののイメージが、統一されていること」ということなのです。

最終的に、クライエントは、心理カウンセラー自身と契約をするのですから、心理カウンセラーを取り巻く全てのものが、クライエント自身が勝手に持った、あるいは、カウンセラーがホームページなどで持たせたイメージと合致していることで、クライエントは安心感を持ちます。

その安心感の上に、カウンセリングの力量があるものだと思います。

この安心感が、集客、リピートへ繋がる一因です。

「安心感」を得てもらうために、
ほんのちょっとの『あれ?』がゼロになるように、考える必要があります。

ホームページのイメージ
ホームページに掲載したカウンセラーの写真のイメージ
カウンセリングルームの名前のイメージ
カウンセリングルームの環境(所在地、建物)のイメージ
カウンセリングルームの家具等の調度品のイメージ
カウンセリングルームのリーフレットのイメージ
カウンセラーの名刺のイメージ
カウンセリング内容のイメージが、

カウンセラーのイメージ(話し方、立ち居振る舞い、ファッション、ヘアデザイン)と合致していますか?

自分自身がクライエントとなって、シミュレーションをしてみましょう。
違う視点から眺めてみると、気づくことがあると思います。

そして、家族や友人、職場の同僚や先輩、後輩など、色々な方にみてもらって、お世辞ではない正直な感想をもらいましょう。
専門家へ相談しても良いでしょう。

それと、色々なカウンセリングルームのホームページをアクセスしてみましょう。

「他人の振りみて、わが振り直せ」です。


それでは、今日はこの辺で。

次回の独立支援情報は、『実績の積み方』です。

◎独立への道 vol.5_2-実績の積み方-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.5_2
-実績の積み方-



以前と比べると「カウンセリング」や「カウンセラー」という言葉は、かなり一般的になってきたのではないかと思います。

しかしながら、「カウンセリング」を実際に利用することについて訊ねてみると、

実は、
「カウンセリングを行うカウンセラーを、何を基準(根拠)に選べばよいのか?分からない」とおっしゃる方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。

カウンセラーに限らず、医師や美容院などを選ぶ時も、何らかの基準(根拠)を参考にした結果、その病院や美容院へ行くことを皆さんは決めるのだと思います。

風邪ぐらいなら近所の内科医でも良いけど、健康診断で「がん」など重病が疑われる場合は、専門の病院を選ぶと思います。

専門の病院も、大学病院が良いのか?
地域の総合病院へ行けば良いのか?
テレビに出ているような有名な医師のところが良いのか?

心身に影響のある治療やカウンセリングも同じことで、病院(医師)やカウンセラー選びには、誰でも慎重になります。

一般の方が、病院、医師やカウンセラーを選ぶ時に、一番の決める手となるのは「実績」や評判(信頼)だそうです。

病院や医師を選ぶ場合は、何年も専門の病気に特化して治療している病院は、医師も治療機器などの治療環境も専門的な物が揃っていますから、誰もが信頼して受診されると思います。

この場合、何年も治療しているという「時間や回数」「治療環境」の実績が、信頼を生んでいます。

それでは、心理カウンセラーの場合の「信頼を生む実績」とは、どういうものなのでしょうか?

第1に、カウンセリングを行った時間と回数
第2に、どのようなケース(対象)のカウンセリングを行ったかというケース(対象)の種類
第3に、ケースに対応できる心理療法の修得数の3つではないかと考えます。

第1と第2は、とにかく心理カウンセリングを実践することで積み重なり、
第3は、実践の過程で必要となり修得することになるものだと思います。

つまり、心理カウンセラーとして実績を積むことは実際に、カウンセリングを行うこととなるわけです。

「カウンセリングを行うことが実績となる」

「そんなことは、分かっているよ」、
「でも、なかなかカウンセリングを受けたいという人が周りにいなくて、カウンセリングが出来ない」

という皆さんからの声が聞こえてきそうですが・・・。


そこで、今週は、特に資格取立てのカウンセラーの方を対象に、実績を積むためのカウンセリングを行う方法をご紹介したいと思います。


その方法とは、
「無料のカウンセリングを行う」ことです。

「無料のカウンセリングを行う」具体的な方法のひとつですが、

色々な方へ、カウンセラーである貴方の「モニター」になっていただく方法があります。

「モニター」なので、カウンセリング料金は無料ですが、カウンセリングを受けた後、感想をいただくことを条件にして下さい。


また、この実績を積む期間中は、勉強の場と考えて、対象も内容も選ばないでください。

何でも経験だと思って、とにかく、幅広くカウンセリングを行ってください。

女性でも、男性でも、小学生の子どもさんから、ご年配の方でもOLさんでも、主婦でも、社長さんでも、家族でも、だれでも良いのです。

この体験によって、カウンセリングの回数や対象ケースの実績が増えるだけでなく、自分自身の「カウンセラーとしての強み、弱み」を再発見することが出来ます。


ただ、ここで重要なことがあります。 

それは、
「本気で、前向きな純粋な気持ちでカウンセリングを行ってください。」

学校を卒業して初めて就職した1年目の気持ちと同じ気持ちです。
多分、人生で一番、素直で純粋な気持ちで仕事をしていた時だと、私は思うのですが、皆さんはいかがでしたでしょうか。

モニターとしてカウンセリングを受けるクライエントは本当に敏感です。

ですから、クライエントの方に気持ちよく、カウンセリングを受けていただくために、

カウンセラー自身が、本気で、前向きな純粋な気持ちでカウンセリング活動を行ってください。


実際に、カウンセリングモニターをお願いする際には、具体的に次の5種類のことを行ってください。

(1)カウンセリングモニターを受け付ける期間を決めましょう。
(2)目標カウンセリング件数を決めましょう。
(3)名刺を作成しましょう。
(4)出来ればブログを作ってみましょう。
(5)頑張って営業しましょう。


(1)カウンセリングモニターを受け付ける期間を決めましょう。
 
 カウンセリングモニターは初期のカウンセラーに適切な
 方法ですから、一生続ける必要はありません。
 
 ですから、モニターを受ける期間を「開業するまでの1年間」とか、
 「就職するまでの半年間」などと、無料カウンセリングの
 活動期間を明確にしましょう。



(2)目標カウンセリング件数を決めましょう。

 無料カウンセリングの活動期間が決まったら
 その期間中に、
 ○何人のカウンセリングを行うか?
 ○何件あるいは、何時間のカウンセリングを行うか?
 目標数を決めましょう。
  
 多ければ多いほど良いです。
 実際に行動すると分かってきますが、ケースの一件々が、
 カウンセラーとしての『自信』に変わって行きます。

 目安として、カウンセリングルームをはじめたい方は
 最低でも50件ぐらいは行ってください。



(3)名刺を作成しましょう。

 この名刺は、一般的な会社の名刺と同じものを
 作るのではなく、カウンセリング用にデザインを
 考えましょう。

 この名刺には、次の内容を表記してください。

 【表側に記載するもの】
 ○貴方の氏名
 ○心理カウンセラーとしての肩書き
 ○連絡先、ブログまたはホームページアドレス(無くてもOK)
 ○資格名称と認定団体名

 【裏側に記載するもの】
 ○貴方の想い、カウンセリングの特徴
  「自分は、カウンセラーとして誰の為に
   どのような活動をしたいのか?」
  「カウンセリングスタイル、対象」
 ○カウンセリングの無料モニターをお願いしたいということ
  「その支援のために、今、カウンセリングモニターという
   無料のカウンセリングを行っていること」


 例えば、子育て支援を行うためにカウンセラー資格を
 取得された方の場合、

【名刺 表】
----------------------------------------------------------------
働くママのサポーターブログ http://counsellor.blog50.fc2.com/

 働くママのサポーター
 子育てカウンセラー 神田 光(かんだひかる)
 
  連絡先:090-1234-5678
      〒101-0048東京都千代田区丸の内2-10-1001号 

           NPO法人日本臨床心理カウンセリング協会
           認定臨床心理カウンセラー
----------------------------------------------------------------



【名刺 裏】
----------------------------------------------------------------
 郵便局を2年前に定年退職。一男一女も無事家庭を持ちました。
 もうすぐお祖母ちゃんになる予定です。

 職業婦人としての子育ての経験を活かして、働く若いママを
 サポートする子育てカウンセリングを行っています。
 
 2009年10月よりカウンセリングルームOPEN予定!
 現在、無料カウンセリングモニター募集中!
 無料でカウンセリングが受けられます。

 問合せ・連絡先 090-1234-5678
----------------------------------------------------------------

デザインは、お好きなように考えてください。
貴方のカウンセラーとしてのイメージと名刺のデザインと、名刺に記載されている内容のイメージが合っていると、クライエントへ安心感を与えます。



(4)出来ればブログを作ってみましょう。

今は、無料で簡単にブログが作れますので、出来ればブログやホームページなど、インターネットで宣伝や集客が出来るものがあると大変に便利です。

そのブログやホームページへ、名刺に記載した内容をより詳しく掲載します。
 
貴方の心理カウンセリングを行う想いを存分に表現しましょう。

可能であれば、カウンセラー自身の写真が掲載されているとクライエントへ安心感を与え、カウンセリングを受けるイメージがわき易いのですが、

難しい場合は、貴方の似顔絵などのイラストでも良いでしょう。

さらに、そこにも「無料カウンセリングモニター募集中!」の詳細を掲載しておきます。

ブログを見た方から、申込みが来る可能性もありますからね。



(5)頑張って営業しましょう。

最後に、頑張って営業しましょう。
 
最初は、家族、友人、同僚など、身近な人にモニターを依頼してみましょう。

大切なのは、「本気」でお願いすることです。

「本気で、良いカウンセラーになりたい、開業したいので、カウンセリングモニターをお願いしたい。
私のカウンセリングを受けて曽直な感想を聞かせてください」と、
心理カウンセラーとして活動して行きたいことを熱くキチンと伝えましょう。

そして、ご家族や友人、同僚の方に、今度はモニターを紹介してもらいましょう。

自分はカウンセリングを受けにくいと感じても、紹介することには皆さん抵抗感が無いようです。

さらに、頑張って、異業種交流会などの場で、名刺を配りながら自分自身を宣伝しましょう。

これまで、営業のような仕事をしたことの無い方は、緊張してしまうかも知れませんが、貴方の誠実な本気の想いは、必ず相手に通じます。

直ぐには、モニターになってはもらえなくても、時間がかかっても必ずモニターになってもらえます。

また、今、カウンセリングとは別な職業についている方は、その仕事をしながらになりますから、大変かもしれませんが、将来、心理カウンセラーとしての人生を希望しているのなら、この時期が、頑張りどころです。

辛くなったら、誰かに相談してください。
カウンセラーサポート事務局へご連絡いただいても結構です。

貴方独りだけではありません。
貴方を見守っている誰かが必ずいますから。
 
頑張ってください。応援しています。


 
次回は『心理カウンセラーのやって良い事、悪い事』です。

◎独立への道 vol.6-心理カウンセラーのやって良い事、悪い事-

絵文字名を入力してください独立への道vol.6
-心理カウンセラーのやって良い事、悪い事-



今回の独立への道では、
『心理カウンセラーのやって良い事、悪い事』と題して、心理カウンセラーの「倫理観」について、ぜひ、理解しておいてほしいことをお話しいたします。

■心理カウンセラーのやって良いこととは?

(1)『クライエントのため』に思う存分カウンセリングを行ってください。

当たり前のことですが、カウンセラーはクライエントのために存在いたします。

思う存分カウンセリングを行ってください。


(2)カウンセリングの有効性を伝えること

誰かに、話すことで精神的に楽になることがあります。
人生を生きやすくするための方法のひとつに『心理カウンセリング』があります。

どのような形でも結構です。
たくさんの方へ伝え、理解していただきましょう。




■心理カウンセラーのやって悪いこととは?

(3)法律は破ってはいけません。

当たり前のことですが、法律は守ってください。

前例のあったことですが、
本会の会員の方で、mixiの日記に、本会の心理カウンセラー資格を取得しているカウンセラーだと
表記していながら、当たり前のように『飲酒運転』したことを、書いてあったそうです。

そのブログを見た方から、事務局へお電話をいただきました。
ちょうど、福岡で飲酒運転の事故のため子供3人が死亡するニュースがあった直後でした。

「事故で子供を失った家族が立ち直る手助けをする立場のカウンセラーが、当たり前のように飲酒運転したことを書いているのは、あまりに、人の心が分かっていなさすぎます。

カウンセラーとしてあるまじきことだと思います。
何らかの処分をしてください」と、大変に厳しいお言葉をいただいたことがあります。

その当時は、その日記を読むことができず、個人を特定できなかったため、JACCは、そのカウンセラーへ指導や処分は行なえませんでした。

ついうっかりすることは、人間ですから仕方ないこともありますが、自分の行ったことで、誰かを傷つけることがあります。

特に、心理カウンセラーは一般の方に

「人の心が分かり、優しく、思いやり深く、高貴な精神をもった人間だ」というイメージがあります。

最近は、簡単にブログで、ご自身の考えを公に発信することができます。

たくさんの心の傷を持った方が、貴方のブログを見る可能性があります。

くわえタバコの火で、顔に火傷をおった子供の母親が、あるいはその子ども自身が貴方のブログを見るかも知れません。

特に、心理カウンセラーとして公開している方は、内容について充分に熟慮してください。



(4)「自分のため」に、カウンセリングを行ってはいけません。

カウンセリングは、クライエントのためにあります。
決してカウンセラーのためにあるものではありません。

カウンセリングを生業にしている方は、カウンセラー自身やカウンセラーの家族の生活がかかっている方もいらっしゃると思いますが、常に「クライエントのため」と心がけてください。

カウンセラー自身の生活が苦しくなってきて、クライエントが『1万円札』に思えてきたら、カウンセリングをやめてください。

『カウンセラー自身のため』のカウンセリングを行ってしまいます。

例えば、必要以上にカウンセリングを進めたり、会計の方法を先払いのチケット制に変更して、チケット購入を強く勧める営業に力が入ってしまったりしてしまいます。

このようなカウンセラーの心理状態では『クライエントのため』のカウンセリングが出来なくなっているはずです。


(5)クライエントからお金を借りてはいけません。

(4)につながりますが、どんなに生活が苦しくなっても、家族に困ったことが発生しても、クライエントからお金を借りてはいけません。

クライエントから不信感を抱くだけではすまされません。

これまで、カウンセラーに対して、信頼してすべてを話してきたクライエントは、カウンセラーに裏切られたような感情を持ちます。

カウンセラーが原因の「人間不信」「カウンセラー不信」というトラウマを作ってしまいます。

トラウマをなおすカウンセラーが、
トラウマをつくってしまっては、本末転倒です。

さらに、心理カウンセラー全体の信用を失墜させる行為なのです。

他のカウンセラーの信用や信頼をも揺るがす行為になることを
充分に認識していただければと想います。

(6)ルールを破ってはいけません。

ルールは守りましょう。

カウンセリング料金をいただいたら、領収書をお渡しする。
確定申告を行う。年金や保険料、税金を納める。
など、基本的な社会ルールは守ってください。





◎独立への道 vol.7-カウンセリングを理解していただく方法-

絵文字名を入力してください独立への道 vol.7
-カウンセリングを理解していただく方法-




2008年4月から始まった「独立支援情報」も、
今月で11回目となりました。来月はいよいよ最終回です。

11回目の今週は、

一般の方へ
『心理カウンセリング』を理解していただき、
『心理カウンセリング』を身近に感じていただき、
『心理カウンセリング』を利用していただくための方法の一例をご紹介したいと思います。

最近になって『カウンセリング』という言葉が、様々なところで使われるようになってきました。

お客様のニーズを伺い、商品やサービスを提供する時の説明なども『カウンセリング』という言葉が使われています。

そのような『カウンセリング』と心理カウンセラーが行う『心理カウンセリング』との違いや、

そもそも『心理カウンセリング』はどのようなものなのか、分かっていただくことは、カウンセリングルーム運営の集客という点でとても重要です。

それでは、『心理カウンセリング』を分っていただくためにはどのようなことを行ったらよいのでしょうか?

こちらの持っている情報を、その情報のことをまったく知らない方へ分かってもらうために一番効果のある方法は、その情報そのものを体験していただくことです。

心理カウンセリングの場合は、「心理カウンセリングを体験していただくこと」となります。

この「心理カウンセリングを体験する」ということですが、この体験することにも、色々な方法があります。


実際にカウンセリングを体験するイベントなどに参加して、カウンセリングを知らない方、興味のある方に体験していただく方法。

この場合、実際に体を動かして体験しようと思う方は実は、そんなに多くは無いと思います。

むしろ、体を動かさずに心理カウンセリングを体験したような、受けたような気になる「疑似体験」という体験方法だと、多くの方が利用していただける方法だと考えます。

「心理カウンセリングの疑似体験」にも、色々な方法がありますが、今回は、その方法の一例をご紹介したいとおもいます。

その方法は、実際に行われた心理カウンセリングケースを、小説のようなストーリーにした文章=コラムなどにしたものを読んでいただく方法です。

当然、守秘義務がありますので、クライアントさんから掲載の許可をとること。
クライエントさん個人が特定できないよう表現方法に留意が必要です。

さらに、カウンセラー自身の想い、考えを反映させて「カウンセリングを受けた結果、どのような結末になったのか」を小説のように組み立てたコラムをホームページやブログへ掲載して読んでいただきます。

コラムを読むことで、
どんなことで心理カウンセリングを受けるものなのか?
カウンセリングではどのようなことが行われるのか?が理解でき、

また、登場人物のクライエントの気持ちに共感することで心理カウンセリングをイメージ的に体感することができます。

それでは、実際にカウンセリングルームのホームページで掲載されているコラムを見てみましょう。


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心と出逢う物語 セラピスト鈴木一 第七話 理想のお父さん
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いい子にしていたって、お勉強頑張ったって、
お父さんは帰ってなんか来なかった…
みんなうそつきだ。
もう誰も信じない、モウ、ダレモシンジナイ…



一週間ほど前のことでした。
事務所に一本の電話がかかってきたのです。

青木さん(カウンセリングルームのスタッフ)が電話を取ると、
電話先で緊張したような声の女の人が話しだすのが聞こえました。

「もしもし、私、工藤真知子といいます。
以前そちらにうかがっておられた佐藤さんから
そちらを勧められてお電話したのですが…あの…
何と言ったらいいのか、うまく話せないのですが…」

思い切って電話をしたものの、
今の状況をどう話していいのか分からない様子で、
しどろもどろになっていく彼女に青木さんは優しく声をかけました。

「お電話ですべてお話しされようとなさらなくても大丈夫ですよ。
とりあえずおいでになってセラピストとお話しされてみてはどうですか?

完璧にお話ししようと思われなくても、必要なことはセラピストが
伺っていきますから大丈夫ですよ。」
その言葉に少しほっとした様子で
電話口からほっと息を吐く雰囲気が伝わってきました。

「ありがとうございます。できるだけ早く伺いたいのですが、
先生の空いていらっしゃる時間はいつごろになりますか?」

「少々お待ちください。」青木さんは電話の保留ボタンを押し、
スケジュール表を確認すると、保留を解除して話し始めました。

「お待たせして申し訳ありませんでした。
少々予約が立て込んでいまして…申し訳ありませんが
一番近い所でも一週間後の午前10時になりますがよろしいですか?」

「そうですか…仕方ないですよね…それでお願いします。」
少し落胆したような雰囲気が口調から感じられましたが、
真知子さんは一週間後のカウンセリングを予約するともう一度、
「では、一週間後にお願いします。」というと電話を切りました。

ちょうど、コーヒーを入れてもらおうと、
カウンセリング室から出てきた一さんはそのやり取りを聞いていたようで、
「急いでらっしゃるようだったね。」と言いました。

事務室の入り口に向きなおった青木さんは
「先生、お茶ですか?」と立ち上がりながら言いました。

「ご紹介でお電話くださったのですが、一週間先しか空いていなくて…」
そう言いながら、コーヒーを淹れに奥に行く青木さんの後姿を見ながら、
一さんは誰に言うともなくつぶやいていました。

「本当に、ここのとこ忙しいなあ…商売繁盛はいいんだけど…
それだけ苦しんでる人が多いってことだから素直には喜べないし。

自分を廃業に追い込むほど腕のいいセラピストにはまだまだってことか…
さて、ひと段落ついたら次の週末に釣りにでも行きたいなあァ。」

一週間後、真知子さんは事務所にやってきました。
スーツをきれいに着こなし、すらりと背が高く、
切れ長のすっきりした目が印象的な美しい女性でした。
周囲から見れば何の悩みもなく恵まれた人…と映ることでしょう。

カウンセリング室に案内しながらつい見とれてしまう青木さんと
目があった瞬間、真知子さんはにっこりほほ笑むと、
優雅に会釈してソファに腰掛けました。

見とれているのに気づかれて、やや赤くなった顔で事務室に戻ると、
青木さんは一さんに言いました。
「先生、すっごい美人の方ですよ…
あんな人でも悩みがあるんですねえ…」

一さんはクスッと笑うと、
「じゃあ、青木さんお墨付きの美女に会いに行ってこようかな。」と
カウンセリング室に向かいました。

「はじめまして、鈴木です。」会釈してソファに腰掛ける一さんに、
真知子さんは立ち上がり、頭を下げながら
「はじめまして、工藤といいます。よろしくお願いします。」と
にっこりほほ笑みながら言いました。

(なるほど、青木さんが興奮するのも分かるなあ…確かに美人だ。
でも、ほほえんでいるのに目だけは笑っていない。
なんて悲しい目なんだろう。)

一瞬彼女の顔を見ただけで、一さんはそれを見抜きました。
優雅な身のこなし、優しい口調、口元に浮かんだほほえみ。
なのになぜか拒否されているような印象なのです。


「今回はどうされたのですか?」そう尋ね彼女の反応を見ていると、
真知子さんは一瞬困ったような表情になり、話し始めました。

「あの…どうお話していいのか自分でもよく分からないのですが、
私今年36になるのですがなかなか結婚となると踏み切れなくて…
一人っ子なので親も私の結婚を望んでいるのですが…

男性とのお付き合いはあるのですが、
いざ結婚となると何と言っていいのか、
不安というか逃げ出したくなるというか、
踏み切れなくなってしまうのです。

今までに何人かの方に結婚を申し込んでいただいたことも
あるのですが、すべてお断りしてしまって。

実は今付き合っている彼からもプロポーズされているのですが、
なかなか返事ができなくて。
早く返事がほしいと言われてはいるのですが…

理想が高いだとか、結婚への期待が大きすぎるのではとか、
親や周囲の人が言うのですが、自分ではそんなつもりは
全くないんです。
こんなことでもカウンセリングできるのでしょうか?」

話を聞く間、じっと彼女の表情を見ていた一さんは、
思うところがあったようで、真知子さんにたずねました。

「工藤さん、あなたのご両親についてお話してもらえますか?」
一瞬考えた後、真知子さんは話し始めました。


「私の両親は私が8歳のころ離婚しました。
私は母に引き取られ、母の両親と母に育てられました。

母も祖父母もやさしい人たちで小さい頃、
父はいつ帰ってくるのかと尋ねる私にいつも
『真知子がいい子にして、しっかりお勉強して待っていると
帰って来てくれるよ。』と言い聞かせてくれたものでした。

私も幼かったので、しばらくはその言葉を信じて
母や祖父母の言うことをよく聞き、
学校に勉強やお手伝いなど一生懸命がんばりました。

父が戻ってくることはありませんでしたが…当然ですよね、
母たちが幼い私を傷付けないように言ってくれた嘘だったのですから。

母も祖父母も過不足なく私を育ててくれたと思います。
母は仕事で忙しくて、祖父母と過ごすことの方が多かったのは
仕方がないことだと思います。」

じっと真知子さんの顔を見ていた一さんは確信を持ちました。
『これだな…』ひっかかりを感じた一さんは、真知子さんに言いました。

「工藤さん、あなたはいつもほほえんで話しているよね。
でも、今はとても悲しい話をしていると私は思うのだけど、違いますか?

今の話をもう一度、私は悲しかったんです、
なぜならば…からはじめて僕に聞かせてもらえませんか。」


真知子さんは一瞬怪訝な表情をしましたが、
「私は悲しかったんです、なぜならば…」と話し始めました。

するととたんに彼女の目に涙が溢れて来たのです。
彼女自身なぜ涙が溢れて来たのか分からない、
といった顔をしていたのですが、
しばらくするとせきを切ったように次々と言葉が溢れて来たのです。

「そうよ…とっても悲しかった。
お父さんとお母さんがケンカをするのも、
お父さんが急にいなくなったことも。

いい子にしても勉強をがんばっても、
お父さんは帰ってこなかった…
ずっとずっと信じて待っていたのに!!
お母さんたちがいい子にしてたら帰ってくるっていったから…!!

でもちっとも帰ってきてくれなくって、どんなに頑張っても、
お利口にして言うことを聞いてもお父さんが帰ってきてくれないのは、
きっと私のことなんか嫌いになってしまったんだって思って…
とっても悲しかった…」

次第に口調も幼い子どものようになって訴える真知子さんの頭を
優しくなでながら、一さんは言いました。

「そうだね。真知子ちゃんは悲しかったんだよね。」
真知子さんは一層激しく泣きながら、訴えました。

「お父さん、何で真知子の所に帰ってきてくれなかったの?!
待ってたのに、ずっとずっと…待ってたのに…」

次第に弱々しくなっていくその声が、すすり泣きに変わってしまい、
やがてその泣き声も収まってきたころ、一さんは優しく声をかけました。


「真知子ちゃんはずっとずっととても長い間、いい子にして
待っていたのに、ちっともお父さんが戻ってこないから、
嫌われたって思ってしまったんだね。

そして人を信じることはとても長い時間がかかる辛いことだって
思い込んでしまったんだ。

君は信じても、信じてもつらい目にあうから、
とうとう信じることをあきらめた方が楽だと思ってしまったんだ。
…悲しいことだね。」

そう言いながらしばらくの間、
優しく、優しく、真知子さんの頭をなでてあげました。


たくさん泣いて気持ちが落ち着いてくると、
真知子さんは次第にしっかりとした顔つきななってきました。

一さんが差し出したティッシュの箱から、
ティッシュを2~3枚引き抜くと、顔に似合わない大胆さで
思いっきり鼻をかむと、きっぱりと顔をあげて言いました。

「これだったんですね、
私が男性を信じ切れずに結婚に二の足を踏んでいた原因は…」

一さんは答えました。
「信じるっていうことは、今ここの目の前のことなんですよ。
ずっとずっと未来永劫変わらないっていうのは至難の業です。

明日は裏切られるかもしれない、明後日は、来週はって
考え出したら信じることなんか出来なくなってしまいます。

今ここで、目の前にいる人を信じる、それでいいんですよ。
その後裏切る、裏切らないは相手の問題であって、
だまされたとしてもあなたの非ではないのです。

お父さんが帰ってこなかったのがあなたを嫌いになったためとか、
あなたに非があったためではないようにね。

脳が発達途中の子どもは客観的に考えることがまだ難しいから、
両親の不仲や離婚なんかを自分のせいだと思い込むことが
よくあるのです。かわいそうなことにね…

お母さんたちだってあなたを傷つけまいとして、嘘をついてしまった。
まさか、あなたがこんなに苦しむなんて思いもよらなかったでしょう。
誰が悪いわけではないんですよ…

みんな良かれと思ってのことなのだから。
真知子さん、みんなを許してあげましょう。

そうしたら、ご褒美に私が3分間だけ、
理想のお父さんになってようと思っているんですが、どうですか?

真知子さん、
僕に、『3分間だけ理想のお父さんになってくれますか。』って
聞いてごらん。」


真知子さんは一さんの申し出に、
一瞬きょとんとした顔をしていましたが、
次の瞬間には「はい!」と返事をしてこう言いました。

「3分間だけ私の理想のお父さんになってもらえますか?」と。


「もちろん!」一さんは大きくうなづいて立ち上がると、
両手を大きく広げてにっこりとほほ笑み、
「おいで!」と一言だけ言いました。
真知子さんはその胸にぽーんと飛び込んでいきました。

胸の中で、小さな女の子のように泣きじゃくり、
「お父さん、お父さん…」と繰り返す彼女に一さんは
彼女の髪をなでながらささやき続けました。

「結婚して、幸せになりなさい。
そしてかわいい赤ちゃんを産んで幸せな家庭を作りなさい。
もう終わったよ、いい子で待ってなくても幸せになれるよ。
幸せになりなさい…」

彼女にとっては28年間の空白を埋める、
長い、長い幸せな3分間でした。



何度も頭を下げて、
名残惜しそうに帰って行く真知子さんを見送った後、
不思議そうな顔をして青木さんが一さんにたずねました。

「先生、工藤さんがいらっしゃったとき、
とても圧倒されるというか、
ちょっと私なんかが親しげに話せないっていうか、
そんな感じがしてたんですけど、

帰られる時はなんだか
とても親しみの感じられる雰囲気だったような気がするんです。
何が変わられたんでしょう?」

デスクに座って、青木さんの淹れてくれたコーヒーで
一服していた一さんは、にっこり笑うとこう言いました。

「彼女は、『信じる』ってことを思い出したんだよ。
カウンセリングが終わった後、
それが目に現われていたんだね、きっと。

彼女はこれから幸せな結婚して
幸せな家庭を作っていけると思うよ。」



■日本Share&Care(シェアアンドケア)協会
  心が出逢う散歩道「セラピスト鈴木一」より抜粋
http://www.sharecare.jp/kokoro.php
****************************


いかがだったでしょうか?

一般の方が持つ
「こんなことでカウンセリングを受けて良いのかな?」という疑問に近い気持ちの共感から、カウンセリングはどのようなことを行うのか?
そして、
カウンセリングを受けた結果起こったよい変化が分かりやすく書かれています。

このコラムを読んだ方は、
カウンセリングがどんなものなのか
カウンセラーがどのような方なのか、
そのイメージが伝わると思います。

このような形でカウンセリングについて伝えることも臨床活動の参考にしていただければと思います。


なお、今回掲載させていただいたコラムは、日本Share&Care(シェアアンドケア)協会のホームページにて掲載されているコラム「心が出逢う散歩道「セラピスト鈴木一」」の最新号です。

日本Share&Care(シェアアンドケア)協会代表の池田登先生のご好意により、
「心が出逢う散歩道「セラピスト鈴木一」等、日本Share&Care(シェアアンドケア)協会ホームページにて掲載中のコラムは、

「皆さまのお役に立てるのであれば、ご自由に転送、転載、コピー配布をしていただいて構いません。」と、許可を頂いております。

ただ、その際には「日本Share&Care(シェアアンドケア)協会より」と出典を明らかにしてください。



※心が出逢う散歩道「セラピスト鈴木一」は著作権により保護されています。
今回の内容は 日本Share&Care(シェアアンドケア)協会よりJACCメールマガジンへの掲載許可をいただいております。



 次回の独立支援情報は
 「独立への道vol.8」『独立のための総復習』です。

◎独立への道 vol.8-あなたのカウンセリング内容を伝える方法-

絵文字名を入力してください独立への道vol.8
-あなたのカウンセリング内容を伝える方法-



これまでの「独立への道」では、カウンセラーとして「どのようなカウンセリングを行なうのか(行ないたいのか)を明確にし、紙に書いて残しておきましょう。」と言ってきました。

なぜ、目的を紙に書いてまで残すことが必要なのでしょうか?

それは、人間は忘れてしまう動物だからです。

日々の生活の、様々なことに忙殺されてしまうと、本来の目的を見失うことがあるからです。

だから、いつでも確認し、意識できるように紙に書いてよく見えるところに張り出しておきましょう。


そして、心理カウンセラーとして独立開業の準備がある程度整ってきたら、次に、ご自身がやりたいカウンセリングの内容を、将来あなたのクライエントになるであろうとおもわれる方へお知らせしましょう。

方法は、色々とあります。

色々な場所へ行って、色々な方と会って直接自分で説明する。
ホームページを作り、そこで表現する。ブログで伝える。

リーフレットやチラシを作って配布する。
駅に広告看板を出して伝える。
テレビやラジオなどのメディアを利用する。
などなど、

かかる費用の上限金額を考えなくてよければ、たくさんの広告宣伝方法があります。

開業資金が湯水のようにある方は、何でも出来ますが、そうでない方は、最小の費用で、効果の高い広告宣伝方法を考える必要があります。



最小の費用で出来る広告宣伝方法として、今回 『ブログ』について考えてみたいと思います。

『ブログ』とは、インターネット上の日記のようなものです。

ブログには日々更新される個人的な日記として利用されるブログと、企業がビジネスでの利用を前提としたブログがあります。

芸能人やスポーツ選手のブログが個人的な日記のブログ、JACCのセミナーブログはビジネス利用を目的としたブログという感じです。

このブログというものは、個人的な日記でありながら、一般に公開され、だれでも閲覧することやアクセスし意見を述べることが可能です。

その点が紙の日記と違い、多くのビジネスに活用される理由です。

このブログは、無料で簡単に誰でも作成することが出来ます。
文章や写真も簡単な操作で掲載することができ、まるでホームページのようなブログができます。

また、携帯電話でも作成することができます。

無料でブログ作成が出来るサービスもたくさんありますのでインターネットで検索してみてもよいです。

有料のブログもあります。
色々なサービスがありますので参考に確認してみましょう。

また、お気に入りのブログがあれば、そのブログに小さく“○○blog”などと記載されていますので
その文字をクリックすると作成サイトにアクセスできます。

せっかくこんな便利なものがあるのですからこのブログを臨床活動の広告宣伝のツールとして利用してみましょう。


まず、ブログを作成するにあたり、熟慮していただきたいことがあります。


「どのような内容を公開するのか?」という点です。

心理カウンセラーのブログであればブログにアクセスする多くの方は、カウンセリングに興味がある方だと思われます。

そして、アクセスする目的は、心理カウンセラーとしてのあなたの情報を入手したいのだと考えられます。

クライエントの心理を考えると心理カウンセラーを選ぶとき、心理カウンセラーとしてのスキルだけでなく、

人としてどのような人物なのか?
どのような考えを持っている人なのか?
優しい人なのか?雰囲気を確かめたい。
こんな自分を受け入れてくれそうか?
といった不安な点を確認したいと考えられます。

一般的に日記のような個人的なブログは、日常の個人の部分が非常によく見えてきます。

朝食に何を食べて、
子供のお弁当の写真があって、
お昼に誰と食事をして、
夕方、どこで何を買ったのか、
夜、家族とどのように過ごしたのかなど、
具体的に丁寧に記録されているブログもありますが、

このようなブログはクライエントの視点からみると、心理カウンセラーの日常の記録を見ても、クライエントの不安を解消する内容にはならないと思います。

このような内容は、もっと有名な心理カウンセラーやセラピストになって、たくさんのクライエントに囲まれてからでもよいと思います。


むしろ、
「なぜ、自身が心理カウンセラーになったのか?
そのきっかけになった日常での出来事や、そのときの気持ち」とか、

日々の生活で「カウンセリングをこんな風に活かしています」とか

「このような臨床活動をする予定なので、現在こんな状況です」とか

「カウンセリング」についてたくさん語っていただきたいと思います。

心理カウンセラーと同じ体験をしたクライエントからは、共感を得やすいと考えられるからです。


JACCや民間の団体が認定している心理カウンセラーの多くは、人生経験を積み重ねられて現在に至り、心理カウンセリングの技術を習得している方々ばかりです。

生きていれば、ライフイベントといわれる様々な人生経験、体験があるはずです。

挫折や別れといった「哀しかったこと」、「辛かったこと」、
出会い、結婚や誕生といった「楽しかったこと」、「幸せなこと」など、
たくさんの人生経験を、「心理カウンセラーとなった今、どのように考えるのか」ということを表現すると、説得力のあるすばらしいブログになるのではないかと思います。

頻繁にブログを更新する必要は無く、定期的にきちんと更新することが大切です。

「決めた日にきちんと更新する」

それは、「きちんと約束を守っている心理カウンセラー」という証明になるからです。

そして、ブログやカウンセリング活動は、
一度はじめたら特別な事情が無い限り、

がんばって「続けてください。」

「続ける」=「継続」は、
心理カウンセラーとしての実績が積み重なっていくことです。

つまり、「継続」は、
心理カウンセラーとしての信頼と信用を証明してくれるのです。


なによりも、あなたを必要とするクライエントの幸せな人生のためにも続けて行ってください。


がんばってください。応援しています。




次回の独立支援情報は
「独立への道 最終回」『独立のための総復習』です。

◎独立への道「最終回」-独立のための総復習-

絵文字名を入力してください独立への道「最終回」
-独立のための総復習-




1年間続けてきた「独立への道」ですが、今週で最終回となりました。

今週は、心理カウンセラーとしてカウンセリングルームを開業する独立までの道を復習ということで振替ってみましょう。

これまでの12回、独立開業に必要な考え方や様々な方法、アドバイスを皆さんへお伝えしてきました。

(1)「このようなカウンセラーになりたい」
  「このようなカウンセリングルームを開きたい」という
  夢(イメージ像)を考え、想像し、書き出すことで明確にする。

(2)夢(イメージ像)を現実のものとするために、
  「今現状社会ではどのようになっているのか?」という
  現実を知る。

(3)夢(イメージ像)を現実のものとするために、
  「目に見える物理的に持っているもの、
   まだ持っていないもの何か?」
  現実の自分の財産を知る。

(4)夢(イメージ像)を現実のものとするために、
  「目に見えにくいスキルやメンタル面で持っているもの、
   まだ持っていないもの何か?」
  現実の自分自身を知る。

(5)「本当に開業するんだ!」
   「夢(イメージ像)のカウンセラーになる!」と
  本気で決断する。腹を決める。

(6)夢(イメージ像)を現実のものとするために、
  夢、イメージをもっと細分化する。

(7)細分化した夢(イメージ像)と、現実の自分とを
  再度「持っているものは何か?」「まだ持っていないもの何か?」
  「足りないものは何か」を確認し、
  得るために何をしたら良いか予定をたてる。

(8)集客方法のアドバイス1として
  心理カウンセラーのイメージ(印象)と、
  それを取り巻く全てのイメージ(印象)を統一する。

(9)集客方法のアドバイス2として
  クライエントのカウンセラー選択基準の筆頭である「カウンセリング実績」は
  開業する前から、様々な方法で心理カウンセリングを実践する。

(10)「カウンセラーとしてやって悪いこと」はきちんと理解しておくこと。

(11)心理カウンセリング」というものを一般の方へ理解していただく方法として
  「心理カウンセリングの疑似体験」が出来る仕組みを用意する。

(12)あなたが行なうカウンセリングの内容は、様々な方法で伝えましょう。
  クライエントの共感を得る方法としてブログは効果的。
  上手に使いましょう。
   
ここで詳しいことを改めて記載することは字数制限のため出来ませんので、詳細を知りたい方は こちらのバックナンバーをご覧ください。
バックナンバー:http://counsellor.blog50.fc2.com/



この一年間で、
カウンセリングルーム独立開業に向けて、

目的を明確にし、
その目的を成し遂げるために、

「成すべきことは何か?」、「どのように、在るべきか?」を明確にし、

自己洞察(内省)しながら、一歩、一歩、着実にやるべきことをやっていきましょう。

ということを、伝えてまいりました。


これまでお伝えしてきたことを、実践したからといってカウンセリングルーム開業が大成功するとは限りません。

一人ひとりが、様々な特色を持ったカウンセリングルームを開くわけですから、マニュアル通りに行くわけがないのです。

カウンセリングルーム独立開業に限らず、何かを成し遂げたい場合、
目的を明確にし、その目的を成し遂げるために、「成すべきことは何か?」「どのように、在るべきか?」を

自己洞察(内省)しながら、日々の生活を送っていただきたいと思います。

自己洞察(内省)することで、何かに気づくことが出来ます。

それは、皆さんが一番良く分かっていらっしゃることだと思います。

迷い、悩み、葛藤したら、その時は誰かに相談しましょう。
問題は、内に秘めずに表に出しましょう。

誰もが、初めは初心者です。
どんなに人生経験があろうとも、カウンセラー業がはじめてであれば、初心者カウンセラーです。

気負わず、真摯な姿勢でクライエントや、クライエントになるであろう方へ対応してください。


現代の日本社会は、年齢、性別、職業を問わず、だれもが、メンタルケアの不安を抱えています。

一人でも多くの心理カウンセラーが、
一人でも多くのクライエントのために、
1時間でも多くのカウンセリング活動が行なえるよう、

JACCは心理カウンセラーの活動支援を行ってまいります。


次回からの第3週目のJACCメールマガジンは、カウンセリングルーム運営支援として「カウンセリングルーム運営相談室」をお届けいたします。

これまで、数多くのカウンセリングルームを訪問させていただきました。

それぞれのカウンセリングルームで、様々な問題があり、その問題に対して、微力ながらもご相談に乗らせていただきました。

JACCが実際に対応した、相談内容を基にカウンセリングルーム運営に役立つコラムをお届けしてまいります。

現在、編集スタッフは、認定審査作業の合間を縫って編集作業中です。


どうぞ、お楽しみにお待ちください。